子どもの頃から漫画が大好きです。
少女漫画、少年漫画とジャンルもバラバラにいろいろな漫画を読んできました。
子どもの頃に比べたら漫画を読む時間は減ったような気がしていましたが、実際にふり返ってみると、今年もいろいろ読んでいたなぁ。
せっかくなので、今年わたしがハマった漫画についてまとめてみようと思います。
なにか新しい漫画を読んでみたいあなたの参考になれば嬉しいです。
2018年に買って良かったものについてはこちらの記事へ♪
- 猫と人の心あたたまるストーリーに涙するはず『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』
- 登場人物の心情描写が小説のようで印象に残る『恋は雨上がりのように』
- 名探偵コナンの人気キャラ安室透が主人公の『ゼロの日常』
- 鳥好きなら共感できることがたくさん『とりの、いそじさん。』
- 舞台は人間の体の中。細胞を擬人化した『はたらく細胞』
- 少しずつ恋が進んでいく様子がほほえましい『ヲタクに恋は難しい』
- まとめ
猫と人の心あたたまるストーリーに涙するはず『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』
『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』は、猫を飼っているあなた、猫好きなあなたに読んで欲しい漫画です。
人と関わることが苦手な青年すばるが、ひょんなことをきっかけに猫のハルと同居することに。
ハルと接することにより、すばるの考え方や周りの環境が少しずつ変わっていきます。
すばるとハルとがお互いを思いやる姿はとても感動的です。
そして、この漫画のおもしろいポイントは、人間目線と猫目線、2つの視点でそれぞれのストーリーが描かれていることです。
わたしは特にハル目線で描かれるストーリーによく涙しました。
1月からアニメも始まるので、今後人気も上がりそうな漫画です。
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www.mutsukitorako.com
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登場人物の心情描写が小説のようで印象に残る『恋は雨上がりのように』
ケガをきっかけに陸上から離れてしまった女子高生のあきらと、過去に夢をあきらめ、ファミレスの店長をしている45歳の近藤。
あきらは店長に恋をします。
とてもピュアなあきらの姿はかわいらしく、漫画を読むとキュンとすること間違いなしです。
店長もあきらと接していくことで、昔の夢を持っていたときのことを思い出します。
年齢の違う2人が恋をしながらお互いに成長していくストーリーは、大人が読むとどこか懐かしい部分や共感できる部分があるはずです。
こらからなにかを頑張ろうと思っているあなた、今なにかにつまづいてしまっているあなたには、『恋は雨上がりのように』をぜひ読んで欲しいですね。
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名探偵コナンの人気キャラ安室透が主人公の『ゼロの日常』
2018年は名探偵コナンの映画『ゼロの執行人』が大ヒットしましたね。
安室透人気も大爆発でした。
そんな大人気の安室透が主人公の漫画が『ゼロの日常』ですね。
安室さん好きな女性には嬉しい漫画です。
ポアロで働く姿、公安警察として活躍する姿、バーボンの表情を見せる姿などいろいろな安室さんや安室さんの日常が見れます。
名探偵コナンの本編を楽しむつつ、スピンオフ漫画で安室さんに癒されましょう。
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鳥好きなら共感できることがたくさん『とりの、いそじさん。』
『とりの、いそじさん。』は、鳥を飼っているあなた、鳥好きなあなたにぜひ読んで欲しい漫画です。
漫画家の主人公とオカメインコのいそじさんの日常を描いています。
オカメインコのいそじさんがとにかくかわいいんですよね。
鳥のかわいさがギュッとつめ込まれた漫画です。
漫画の作者もオカメインコを飼っているので、鳥のかわいい行動などを見事に漫画で再現しています。
4巻で完結してしまったのが名残惜しいです。
もっといそじさんの活躍を見たかったですね。
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舞台は人間の体の中。細胞を擬人化した『はたらく細胞』
わたしたちの体の中では毎日たくさんの細胞が働いています。
そんな細胞たちを主役に描いた漫画が『はたらく細胞』です。
舞台設定がおもしろいんですよね。
細胞のことなどあまり知らないあなたにはちょっと勉強にもなる漫画、知っているあなたはああ~なるほどとクスっと笑える漫画です。
アニメ化、舞台化、ゲームアプリ化と人気もある作品です。
アニメは第2弾もやるんじゃないかなぁとわたしは期待しています。
笑いあり、感動あり、勉強にもなる『はたらく細胞』、ぜひ一度読んでみてくださいね。
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少しずつ恋が進んでいく様子がほほえましい『ヲタクに恋は難しい』
オタクの男女6人の日常や恋愛を描いた漫画です。
オタクならではの楽しみや悩みが描かれており、漫画、アニメ、ゲームが好きな人には共感できる部分もきっとあるでしょう。
わたしはアニメで放送していたのを見て、ハマりました。
主人公成海の相手役の宏嵩が奥手なんだけど、成海のことを大切にしている感じなど、ちょっとキュンとくる部分もあって、恋愛漫画としても十分楽しめる作品です。
実写映画化も決まったようで、どうなるか楽しみでもあります。
ちょっと変わったラブコメディを楽しみたいあなたにおすすめの漫画です。
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まとめ
2018年にハマったおすすめの漫画を6作品紹介しました。
わたしと同じ30代前後の女性や動物好きな人向けの漫画がメインですね。
他には、最近の作品ではないですが、田村由美さんの『BASARA』もおすすめです。
中学生か高校生くらいの時にハマった漫画なんですが、久しぶりに読みたくなって3、4日くらいで一気に読み返しました。
赤の王に兄を殺された少女更紗が、兄に代わって復讐していく物語ですが、ただの復讐ではなく国のあり方自体を仲間とともに変えていく話です。
また、家族や村のために復讐を誓いながらも、赤の王である朱里とお互いに正体を知らずに恋に落ちてしまいます。
更紗が仲間を救うため、民衆を救うため、国を変えるために奮闘する姿に感動をおぼえるのと、朱里と更紗はいつお互いの正体に気づくのか、とてもハラハラします。
途中でお互いの正体に気づくのですが、そのあと2人がどうしていくのか、仲間たちがどうしていくのかも、後半の見どころです。
何度読んでも泣けるし、何か所も泣けるシーンがあります。
名作ですね。
完結している作品なので、時間がある時に一気に読むことをおすすめします。
では、これで2018年の漫画についてはおしまい。
2019年はどんなすてきな漫画に出会えるでしょうか♪