睦月とら子のひとりごと~猫と美容と食材宅配~

30代女性獣医師&主婦。現在は夫の農業経営を手伝い中。ペット、漫画、暮らし関連で好きなことやおすすめしたいことを書いています。読者登録、フォロー、ブクマなど大歓迎です♪

『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』各巻の収録エピソードを紹介


『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』各巻の収録エピソードを紹介


同居人はひざ、時々、頭のうえ。(ポラリスCOMICS)』は不器用な青年と世話好き猫の心温まるストーリーです。

 

一度読むと、どんどん続きが読みたくなるような漫画。 

 

そんな『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』の漫画の各巻の収録エピソードを紹介します。

いろいろ書きすぎると感動がへってしまうので、ネタバレは少なめにお伝えしますね。

 ただ、記事を読み進めるとどうしてもネタバレになってしまう部分があります。

ネタバレを嫌う方は読まないようにお願いします。

 

『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』はCOMICポラリスで連載中

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 『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』の感想や見どころはこちらの記事へ⇩

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5巻のエピソードと感想の紹介はこちらの記事へ⇓

www.mutsukitorako.com

 

 

 

 

『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』1巻

1話「未知との遭遇」

COMICポラリスで1話は読むことができます。

➤ COMICポラリスで1話を読んでみる

 

素晴編

ミステリー作家の朏素晴(みかづきすばる)は、他人と関わることが苦手な青年。

人と出会う可能性があるので、外に出ることも嫌っています。

 

ひょんなことから、1匹の猫と出会うことに。

すばるは新作小説のネタになると思い、その猫を自宅へ連れて帰るのです。

 

その後、その猫はすばるには理解できない行動をとります。

猫はすばるの仕事部屋の外に、自分のキャットフードを何度もおくのです。

 

猫の理由がわからないまま、小説の締め切りがせまってきます。

締め切りまで仕事に没頭するすばるですが、ついに倒れてしまい・・・。

 

 

ハル編

「ステキな人間との出会いが運命を大きくかえる」

食べ物につられてついてきてしまった猫のハル。

すばるは毎日ごはんもくれるし、ひどいことをする人間ではない。

そんなハルが心配しているのは、すばる自身が全然ごはんを食べないことでした。

 

 

2話「君を呼ぶ」

素晴編

キャットフードの在庫がなくなってしまい、ペットショップへ買いに行くことになったすばる。

人もふくめ、あらゆる生物との関りをさけて生きてきたすばるにとっては、ペットショップは苦痛です。

 

両親を事故で亡くし、一人で暮らしていたすばるにとっては、名前を呼ぶ相手もいませんでした。

ペットショップで、女性店員の押守(おうかみ)ななに声を掛けられ、猫に名前をつけてあげて下さいねと言われます。

 

名前を決めるのも四苦八苦。

いろいろと呼んでみて、猫の反応を見ることに。

 

「陽(ハル)」

この言葉に猫は反応するのでした。

 

 

ハル編

「ごはんがあるのが当たり前だなんて、そんなわけないのに」

すばるが出かけている間、狭い段ボールの中で寝ていたハル。

 

その時、

「ハル」

の言葉が聞こえてきます。

 

実はこの言葉はハルにとって特別な言葉なのです。

 

 

3話「君に触れる」

素晴編

編集担当の河瀬さんが打ち合わせのために、すばるの自宅に。

猫好きな河瀬さんはハルにメロメロ。

ハルとの親交を深めるために、頻繁にすばるの家に来るようになります。

 

河瀬さんがハルをさわろうとし、顔をひっかかれるが、あまり気にしない様子。

ハルの河瀬さんに対する態度を見て、「少しくらい仲良くしてあげれば・・・」と思うのですが・・・。

 

今までハルのことを触ろうとしなかったすばるですが、河瀬さんの言葉をきっかけに少しずつ変わっていきます。

 

 

ハル編

今までは静かな人間すばるしか家にはいなかったのに、ここ数日はお昼寝を邪魔する人間、河瀬があらわれるように。

河瀬を追い払ってくれないすばるを頼りない人間だと思います。

 

そんな時に、そっと頭の上にすばるの手が。

すばるが自分をこんな風にさわってくるとは思っていなかったので驚きますが、まぁいいかなと許すのでした。

 

 

4話「見えないもの」

素晴編

人と関わるのが苦手、外へ出るのも苦手なすばる。

すばるの両親は暇さえあれば旅行にでかける対称的なタイプでした。

旅行のたびに一緒に行こうとすばるを誘う両親ですが、すばるは毎回断ります。

いつものようにすばるに留守番を任せて旅行に出かけた両親は、バスの事故にあい亡くなってしまいました。

 

それからは1人で暮らしてきたすばるですが、ハルとの同居生活にはまだ慣れていません。

なにやら部屋を走り回るハル。

仏壇や両親の部屋のものをぐちゃぐちゃにしてしまいます。

 

そんな時に、母のアルバムを見つけ、両親の気持ちに気づくのでした。

 

 

ハル編

家には自分とすばるしかいないはずなのに、近づくとひんやりするような何かがいることに気づくハル。

自分の居場所を取られないように奮闘します。

 

初めて入ったすばるの両親の部屋。

そこでもハルは何かを追い出すために暴れまわります。

 

そんな時、急にうずくまるすばるを見て、過去の出来事を思い出すのでした。

 

 

 

1巻感想

やっぱり1話がいいですね。

1話を読んで、ああ、この漫画買って良かったと思いました。

ハルがすばるに自分のごはんを渡す姿。

過去の悲しい出来事をくり返さないようにすばるを心配する姿が印象的です。

 

そして、人との出会いや過去を思い出しながら、すばるのハルへ対する想いや態度にも変化が現れます。

少しずつ変わっていくすばるの姿にもほっこりしますね。 

 

 

『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』2巻

5話「帰る場所」

素晴編

すばるの親友の大翔(ひろと)が勝手口から侵入し、冷蔵庫をあさっていた。

ドアが開けっ放しになっていたので、ドアを閉めるすばるだったが、ハルが外に出てしまっていたことに気づいていませんでした。

 

ハルが外に出ていったことを知ったすばるは、ドアを開けハルをつかまえようとするが、ハルは走り去っていってしまいます。

ショックを受けるが、それがハルの意志なんだと考えます。

 

しかし、両親のように事故にあってしまったら・・・。

もう二度と同じ思いはしたくないと・・・、

すばるはハルを探し始めるのでした。

 

 

ハル編

「人間なんていつも勝手」

ドアを閉められ、外に置き去りにされてしまったハル。

あの扉の向こうは、自分のいていい場所ではないと、走り去っていきます。

 

どこへでも行ける自由を手に入れたハルですが、すばるがちゃんと生きていけるか心配になります。

過去にお世話をしていた子猫たち。

ハルが子猫たちのエサを探しに行っている間にカラスに襲われてしまいました。

そんな子猫たちとすばるを重ね合わせ、様子を見に家に戻るのでした。

 

 

6話「君をおもう」

素晴編

先日のハルの家出騒ぎを思い出し、大翔はハルに首輪をつけることを提案します。

誰かに連れていかれたり、保健所に連れていかれたりしないよう、すばるは首輪を買いに大翔と2人でペットショップに。

 

店員の押守さんに首輪選びのアドバイスをもらい、さっそく選び始めます。

所詮は選んだ人間の自己満足だろうと、思いながらも真剣に悩むすばる。

 

家に帰ってハルに首輪をつけようとするも、ひょいひょいとかわされます。

仕方なくご飯でつって、首輪をとりつけます。

 

首輪をつけたハルを見てほほ笑むすばる。

また一つ世界が広がりました。

 

 

ハル編

首輪をつけられたハル。

ちょっときゅうくつだけど、安心するにおいがし、まぁいいかと許します。

 

首輪には鈴がついているので、動くとチリンチリンと音が鳴ります。

どこかで聞いたことのある音。

きれいな猫がつけていたことを思い出します。

 

鈴の音はキレイのしるしだと思い、喜び悶絶するハルでしたが、勘違いしたすばるに鈴は取られてしまうのでした。

 

 

7話「君のため」

素晴編

ペットショップへ行ったときに、動物病院へ健診へ行くようにすすめられたすばる。

またまた苦手な外出に挑戦です。

 

そこでハルは太りすぎだと言われ、肥満は命にもかかわることがあると教えられます。

他の飼い主の話から、ハルの肥満の原因はエサのあげ方に原因があることに気づくのでした。

 

病院の帰り、家の近くで偶然押守さんに出会います。

押守さんが猫のダイエットに成功したことを知り、とっさに「どうやったんですか?」と口にします。

 

これ以上人にかかわるのは嫌だけれど、ハルのためにできることは・・・と考え始めるのでした。

 

 

ハル編

 なんだか怖いことろに連れてこられたハル。

そこで出会った猫や犬たち。

ここに来たら痛かったお腹もしばらくしたら治ったり、足が痛くて散歩に行けなかったけど行けるようになったりすることを教えてもらいます。

なによりも、ここに来るまえは浮かない顔をしていた人間も帰ると元気になるという。

 

自分には痛いところなんてないのに、どうしてだろうと思うハル。

きみのことが心配だったのでは?と教えてもらうのでした。

 

 

8話「思い思われ」

素晴編

ハルのダイエットのアドバイスをするために、押守さんがすばるの家を訪問。

ハルのごはんの与え方や運動について指導します。

 

押守さんの猫、ろくとはちの写真を見せてもらったすばる。

3人で写る姿に、なんだか似ていると感じます。

家族はだんだんと似てくるもの。

両親がもし生きていたらと想像するのでした。

 

 

ハル編

押守さんの登場に、また新しい人間が家に訪ねてきたと思うハル。

初めて会うはずの押守さんになぜか懐かしさを感じます。

 

押守さんが帰る時に忘れていってしまった鍵。

それにも懐かしさを感じ放そうとしません。

 

ハルごと持ちあげてすばるは押守さんを追いかけます。

しかし、鍵についていたファーの飾りがハルの爪にひっかかってしまい、はなせなくなってしまいました。

ハサミを手に入れるために押守さんのマンションへ行くことに。

 

そこで、ハルのことを「おねえちゃん」と呼ぶ猫に出会うのでした。

 

 

2巻感想

 元のら猫のハルには過去のトラウマがあり、ちょこちょこと物語にも登場します。

家の中に入る扉の向こうには行けない、揺られて連れていかれた先は知らない場所。

ハルの立場で考えてみると、それはとてもつらく悲しいことに感じます。

 

一方ですばるは、ハルのためにできることを学び、実行していきます。

人が苦手なすばるが人と少しずつ関わっていく姿はジーンときますね。

 

そして、押守さんはほんわかかわいい系ですね。

すばるとの雰囲気も合っていて、今後が楽しみです。

 

 

『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』3巻

9話「君に伝えたいこと」

素晴編

ハルに絡みついた鍵を取るために押守さんの家に行ったすばる。

人と関わるのも苦手なすばるは、早く家に帰りたいと考えます。

そんなすばるをよそに、ハルは押守さんの家にいる猫に近づいてきます。

 

ハルが押守さんの猫にかみついているのを見て、「ハル」と呼ぶがハルはすばるの元には来てくれません。

押守さんの猫は押守さんが呼ぶと、ちゃんと寄ってくるのを見て疑問を感じます。

 

今までごはんを与える時くらいしかハルの名前を呼んでいなかったすばるは、ハルに気持ちを伝える方法を考えるのでした。

 

 

ハル編

ハルを「おねえちゃん」と呼んだ猫は、以前ハルがお世話をしていて、カラスに襲われてしまった子猫ハチでした。

無事だったことに安心するとともに、ハチが良い人間に出会えてもう大丈夫であることを理解するハル。

 

ハルは今まで「ハル」という言葉は、ごはんがもらえる合図だと思っていました。

ハルはハチに、「ハル」が名前という特別なものであることを教えてもらいます。

 

とまどいながらも、自分だけの特別なことに喜ぶハルなのでした。

 

 

10話「つながるもの」

素晴編

押守さんの家に突然現れた男に、すばるは変質者だと勘違いされてしまいます。

その男は、押守さんの弟、優伍(ゆうご)でした。

 

優伍は猫にも慣れていて、悪い人ではなさそうとすばるは思います。

そんな優伍のカバンの中に、ある1冊の本を見つけます。

 

そう、その本はすばるの連載小説ものっている雑誌だったのです。

優伍はすばるの連載している小説のファンでした。

押守さんもすばるの小説を読み始めたところ。

 

すばるにとって本は誰かと共有することなく、ひとりだけの世界でした。

優伍の小説に対する想いを知り、自分の書いた小説が誰かに影響を与えることを知るすばるなのでした。

 

 

ハル編

ハチに紹介されて登場した押守さんの家のもう1匹の猫、ろく。

ここは他の猫のなわばりと思い気を張るハル。

そんなハルにろくは、なにかあれば俺が守ってやるといいます。

家族というもの、そして家族は安心できるものであることを少しずつ知っていくハルなのでした。

 

 

11話「馴れるように慣れ」

素晴編

河瀬さんと自宅で打ち合わせ中のすばるのところへ、突然大翔が現れます。

さらに猫が見たいと大翔の弟妹4人も一緒に登場。

 

はしゃぐ弟妹たちに仕事も進まないすばる。

みんなへのお茶を準備していると、大翔の妹の渚が声をかけてきます。

「すばるさんのおすすめの本ってありますか?」

初めて聞かれる質問にとまどいながらも答えるすばる。

 

みんなが帰ったあと疲れ切って寝ころんだすばるの元に、ハルがそっと近づいてくるのでした。

 

 

ハル編

お昼寝の最中に急に大勢の人間があらわれ驚くハル。

妹たちに抱っこされるなど、相手をしている時に、お昼の出前が届きます。

 

嗅いだことのある美味しいにおいにつられて玄関へ向かうと、そこにはハルと同じ名前の女の子がいました。

 

 

12話「ひとりひとり」

ハル編

12話はハル編からスタートします。

いつもは家でずっと本を読んでいるすばるの様子がなんだかおかしい。

ため息をつきながら、外で出ていってしまいました。

 

ひとりでのんびりお昼寝をしていると、隣の家の犬が話しかけてきます。

「今日はみんな出かけていて、さみしい」

 

なかなか帰ってこないすばるを探しながら、その犬の言葉を思い出すのでした。

 

 

素晴

他人と関わるのが苦手なすばる。

優伍の言葉をきっかけに、初めてのサイン会をすることになりました。

 

緊張しながらサインをすると字はよれよれに。

こんな字でがっかりされないかと心配するが、喜び感謝される。

 

そんな人たちにきちんとお礼も伝えれなかったと後悔するすばる。

「次はお礼を言いましょう」と励ましてくれる河瀬さん。

 

そして、サイン会終了ぎりぎりにやってきたのは・・・。

 

 

3巻感想

12話は猫を飼っている身としては考えさせられるストーリーです。

わが家の猫も留守番の時はさみしいと思いながら待ってるのかなぁと。

 

ハルが、「ハル」という言葉が名前という特別なものだと教えてもらったシーンも印象的でした。

今まではごはんの合図だと思ってましたもんね。

9話の最後で見れるハルの笑顔はとってもかわいいです。

 

 

『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』4巻

13話「思いの行方」

素晴編

最後にサイン会に現れたのは押守さんでした。

以前に押守さんの家ですばるの小説の話になった時、自分が作者であることを言い出せなかったすばる。

そのことを悔やんでいたすばるでしたが、知った口をきいて申しわけなかったと逆に押守さんに謝られます。

 

最後にはきちんとお礼を伝えることのできたすばるでした。

 

 

ハル編

すばるが帰ってこないことにモヤモヤしながら暴れまわるハル。

暴れた先で入り込んだのは、すばるがいつも着ているセーターの中で、急に真っ暗に。

 

そこで少し休んでいると、ふと昔の記憶が頭をかすめます。

夢の中で子猫たちがちゃんと自分のあとをついて来ているか確認するハル。

もう確認しなくて大丈夫なんだと思っているところへ、

「ハル」

と呼ぶ声が聞こえてきます。

 

わたしだけの特別な言葉を聞き、セーターから飛び出るとすばるの姿があります。

すばるが無事だと安心するハル。

 

次はごはんを食べるようにすばるを誘導します。

ちゃんとついてくるのよ、とハルがふり返るとすばるの姿があるのでした。

 

 

14話「いっしょごはん」

素晴編

すばるの家に、大翔の鳴海とその友達の春がやってきます。

春は昔ハルに作ってあげたごはんを作り始めます。

おいしそうに食べるハルを見て、手作りごはんが気になるすばる。

 

みんなで一緒にごはんを食べていると、自分のごはんを食べ終わったハルは、すばるの元にきて食卓に手をかけます。

しかし、すぐにすばるのひざの上で寝始めました。

 

誰かと一緒に食べるごはん。

こんな食卓もなかなかいいのかなと思うすばるなのでした。

 

 

ハル編

すばるにとって忙しい時期は、机からほとんど動かなくなるし、ごはんもあまり食べません。

すばるがごはんを食べないことをハルは心配します。

 

そこへやってきたおいしい匂い。

昔食べたおいしいごはんが出てきて夢中で食べるハル。

ふと気が付くと完食していました。

 

すばるにごはんを食べさせてあげなきゃいけなかったのに、完食してしまったハルは後悔します。

すばるのごはんがあるのか食卓に確認しに行くと、たくさんありました。

ハルは安心し、眠りに落ちていくのでした。

 

 

15話「君と僕と」

素晴編

押守さんの弟、優伍が勇気を出してすばるの家を訪ねます。

以前すばるのことを変質者扱いしてしまったこと、すばるが自分の好きな小説家だと知らずにいろいろ話をしてしまったことを謝る優伍。

すばるの小説に勇気をもらえると言う優伍の言葉に、すばるは喜びます。

 

そして、優伍がすばるの家を訪ねていることを知り、姉の押守さんもやってきました。

同じくすばるの家に来ていた河瀬さんは、「色々不思議なご縁ですねぇ」と言います。

 

すべての始まりはハルと出会ったあの日。

少しの勇気で少しずつ縁がつながっていくのでした。

 

 

ハル編

すばるは春にハルの好きなごはんのレシピを教えてもらっていました。

あのおいしいにおいがすると、台所に行こうとするも、扉が閉められていて行くことができないハル。

 

あきらめてウロウロしていると、隠してあったキャットフードを発見。

袋を開けてフードを食べてしまいます。

 

そんな時にハチのにおいがする人間(優伍)が現れるが、ハチが見当たりません。

 

「ハル」

呼ばれて振り向くとそこにはあのおいしいごはんがあります。

でも、すでにごはんを食べてしまったハルは、それはすばるが食べていいのよとその場を去ります。

 

すばるにハチを紹介してあげようと、探し始めるハル。

ふと振り返ると、すばるが悲しい顔をしています。

 

なぜそんな顔をするのか分からないハルは・・・。

 

 

4巻感想

 4巻はすばるの笑顔が増えましたね。

なにがあってもハルがいるから安心という感じが伝わってきます。

ハルにとっても、すばるは安心できる存在になっています。

そんな2人の関係は読んでいて温かい気持ちになりますね。

 

登場人物もある程度、出そろって、少しずつ絡みも見られるようになりました。

すばるの周りにどんどん人が集まってきてますね。

ハルをきっかけにして、すばるの世界が広がってきて、今後の展開も楽しみになってきました。

 

 

最後に

 『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』のエピソードを簡単に紹介しました。

大事な部分は書いていないので、気になる人はぜひ漫画を読んでくださいね。

 

猫好きな人も、そうでない人もすばるとハルとの関係に心が温かくなるはずです。

 

また新刊が出た際は、随時更新していきます。

COMICポラリスでは1話と最新話が読めます。

最新話をチェックする 

 

『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』第5巻のエピソードと感想はこちらの記事へ

『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』第5巻のエピソードと感想

 

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