オカメインコの可愛さがぎゅっとつまった漫画
『とりの、いそじさん。』
鳥好きな人は、読んだだけでいろんな疲れが吹っ飛びます!
最近、動物関連の漫画が増えてきていますね。
インコを題材にした漫画もいくつかあります。
そんな中で今回おすすめしたいのが、
『とりの、いそじさん。』です。
鳥好き、インコ好きの人ははまること間違いなしの、魅力たっぷりの漫画です。
もちろん今まで鳥に興味はなかったけど、
癒される漫画を求めている人にもおすすめです。
では、鳥好きの一人の睦月とら子(@torako)が簡単にこの漫画の魅力をお伝えしますね。
登場人物
八重さん
いそじさんの飼い主。
駆け出しのマンガ家。
TVドラマ「執事探偵 五十五郎」シリーズが好きで、いそじさんの名前はここから付けた。
いそじさん(主人公)
八重さんが飼っているオカメインコ。
八重さんを「おじょうさま」と呼んでいる。
執事のように八重さんのお役に立とうとお手伝いをするも、ただ邪魔をしているだけになってしまうことも。
ストーリー
飼い主の八重さんと、オカメインコのいそじさんの日常をほのぼのと描いています。
マンガ家の八重さんがお仕事中、いそじさんは一人で綿棒をはむまむして遊んだり、
八重さんのお仕事のお手伝い(邪魔)をしたりと、
インコとの生活あるあるがたくさんつまったストーリーです。
いそじさんが可愛い
この漫画の一番の魅力は、なんといってもいそじさんの可愛らしさです。
いそじさんは執事のような丁寧なしゃべり(心の中のつぶやき)口調をします。
いそじさんなりの考えがあって行動をするのですが、時々八重さんと思いがすれ違います。
一生懸命さが可愛いです。
そして、いそじさんの魅力をアップさせているのが、鷲尾美枝さんの画力です。
インコの可愛らしさが十二分に出た絵が魅力的です。
くりくりの目に、ぷっくりした体、インコの描き方が上手です。
いそじさんの感情に合わせた表情や体の変化の表現もうまいので、いそじさんの絵を見ているだけでも十分癒されます。
いそじさんがインコの気持ちを代弁
いそじさんはたくさんしゃべります(つぶやきます)。
いそじさんのつぶやきは、もしかしたらあなたが飼っているインコの気持ちに似ているところがあるかもしれません。
例えば、大好きなひまわりの種や小松菜をもらった時の気持ちや、動物病院に連れていかれて恐がる気持ちなど。
いそじさんのつぶやきは、わたしたちが飼っているインコたちの気持ちを代弁しているように感じます。
インコ好きな人には分かる可愛いポイント
いそじさんの可愛い仕草は、インコを飼っている人やインコ好きの人にはたまらないです。
例えば、紙をパリパリとかむ仕草、ほっぺをなでられた時の表情、自分の抜け落ちた羽をはみはみする仕草、羽繕いする仕草など。
あー、そういうことするよねー!とうなずくポイントがいくつか見つかるはずです。
特に同じオカメインコを飼っている人は共感ポイントが多いのではないでしょうか。
まとめ
いそじさんってオカメインコの名前にしては、かなり渋いです(八重さんがいそじさんの名前を付けたシーンも描かれています)。
名前の印象とは違って、とにかくいそじさんは愛らしいオカメインコです。
鳥好き、インコ好きな方にはぜひこの漫画を手に取って、癒されて欲しいです。
癒しを求めている方もぜひ手に取って下さいね。
では、最後まで読んで下さってありがとうございました。
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