節約の第一歩は家計簿をつけることから
と、考えることが多いですよね。
最初ははりきって取り組もうとしても、三日坊主になることってありませんか?
ちょっとめんどくさがりな睦月とら子(@torako)です。
わたしも今まで何度も三日坊主になり、あきらめてばかりでした。
そんな私もようやく続けられる家計簿に出会いました。
それは、サンキュ!付録の家計簿です。
それにプラスして家計簿アプリのマネーフォワードも利用しています。
わたしが家計簿を続けられる理由は、わたしの性格や目的、お金の使い方に合った家計簿と出会えたからだと思います。
この記事では、家計簿について述べていきたいと思います。
家計簿をつける目的
なぜ家計簿をつけるのか?
やはり無計画にお金を使っていると、貯まるべきものも貯まらないからですよね。
まずは何にいくら使っているのか、お金の流れを把握し、月々の予算を立てることから始まります。
月ごとや年間の予算が把握できれば、月ごとに貯めるお金、使えるお金が分かるように。
わたしにとって家計簿をつける目的は、お金の流れを把握し、お金の使い方を考えることです。
お金の使い方を考えることで、無駄遣いも減っていきます。
最終的には資産を増やすことが目的です。
わたしが試した家計簿
わたしは、過去に普通のノートを購入してレシートを貼りつけて家計簿にしようとしたり、ノートに細かく買ったものを記入して家計簿をつけようとしたことがあります。
これらは三日坊主になり全く続きませんでした。
家計簿をつけよう!と気合を入れてノートを買っても、続かない私にはノート代も無駄になってしまいます。
そのため、ライフスタイル雑誌の付録や家計簿アプリを試してみることにしました。
ライフスタイル雑誌は、お金のことを真剣に考え始める30代女性に一度は読んで欲しい雑誌です。
30代女性におすすめのライフスタイル雑誌 の記事で紹介しています。
この記事で紹介しているサンキュ!や日経WOMAN本誌の内容はどちらも楽天マガジンで読むことができます。
月額380円でこの2誌を含め約200の雑誌が読めるのでとてもお得です。
しかも、初回31日間は無料でお試しできますよ。
サンキュ!付録の家計簿
サンキュ!の2017年11月号の付録のマンスリータイプの家計簿です。
1年分の家計簿をつけることができます。
少し見にくいですが、毎月4ページ記入するところがあります。
最初の2ページ(写真右上)のカレンダーに予定、カレンダーの右側には月収や毎月の固定費を書きます。
次の2ページ(写真右下)には自分で好きな項目を決め、予算と実際に使った金額を記入していきます。
項目を自分で決めれるので自由度が高いです。
わたしの場合は、食費、ペット用、日用品、浪費、投資の5つに項目を分けて記入しています。
なるべく浪費が少なくなるように注意しています。
今年(2019年)も11月号の付録に家計簿がついてきます!
中身は上の写真で紹介したものとほぼ同じです。
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日経WOMAN付録の家計簿
日経WOMANの2017年12月号の付録のデイリー&ウィークリータイプの家計簿です。
こちらは半年分の家計簿です。
なので、2018年6月号に2018年の残り半年分の家計簿が付録としてついていました。
日経WOMANの家計簿は、各週1ページずつ書き込むところがあります。
手帳のように日付が書いてあるので、その日ごとに使った費用を書き込みます。
朝昼夜で食べた食事を書き込むこともできます。
サンキュ!の家計簿よりも細かく管理できるタイプの家計簿です。
家計簿アプリのマネーフォワード
レシートを読み込んでつけていく家計簿アプリです。
レシートをスマホで読み込めば、日付、店名、金額のデータをまとめて取り込むことができます。
時々、うまく読み取れない時がありますが、その時は手動で入力すればきちんと反映されます。
スマホがあればどこでもすぐに家計簿がつけられるので便利です。
また、いろいろな金融機関と連携することができます。
よく使う銀行と連携すれば、口座の残高も確認しやすいです。
クレジットカードやポイントカードなどとも連携できるので、クレジットカードの使用金額をチェックできたり、ポイントの有無を確認することができます。
また、証券会社などとの連携もできるので、資産管理にも便利です。
サンキュ!付録の家計簿をメインに使用
サンキュ!付録、日経WOMAN付録、マネーフォワードの3つの家計簿でわたしに合うものを見つけようと考えました。
実際に試してみたのは、サンキュ!付録の家計簿とマネーフォワードです。
日経WOMAN付録の家計簿を選ばなかった理由は、週ごと、日ごとの細かな管理がわたしには向いていないと思ったからです。
まず第一に、わたしは毎日お金を使いません。
お金を使わない日、ノーマネーでがあるからです。
ノーマネーデーについて知りたいあなたは、ノーマネーデーについて考える~ノーマネーデーを作って節約につなげよう~ を読んでみてくださいね。
また、めんどくさがりな私は毎日家計簿を書くことはできないだろうと、続かないだろうと思ったからです。
そんなわけで、手書きで記入する家計簿はサンキュ!付録のものを選び、同時にマネーフォワードでレシートの読み込みも続けました。
そして、最終的にはマネーフォワードのレシートの読み込みをやめることにしました。
やっぱり手書きの方がわたしには合っているし、後から見返すのにはサンキュ!付録の家計簿の方が見やすいからです。
今まで三日坊主で続かなかった家計簿も、サンキュ!付録の家計簿を始めてから続けられるようになりました。
資産管理にはマネーフォワードを利用
マネーフォワードでレシートを読み込んで家計簿をつけることはやめました。
しかし、マネーフォワードは資産管理をする上では便利です。
わたしは現在、つみたてNISAやiDeCoの制度を使って投資信託の運用と、Zaifで仮想通貨のコイン積み立てを行っています。
これらの資産がどのくらいになっているのか確認するには、それぞれの口座をチェックしないといけません。
でも、マネーフォワードと連携しておけば、これからの資産がまとめてチェックできます。
どれくらい資産が増えたのかまとめて確認することができるので、マネーフォワードは資産管理を目的にして利用しています。
わたしが考える家計簿の見つけ方
わたしは今までも何度か家計簿をつけることに挑戦したことはありましたが、三日坊主になることが多かったです。
なぜ今回は半年以上も続けられているのか。
お金のことに対してきちんと向き合おうと思えるようになったから
将来のためになんとかしないといけないと思うようになったから
自分に合う家計簿に出会えたから
たぶん、こんな感じでしょうね。
家計簿にもいろいろ種類がありますよね。
月ごとにざっくりまとめて書けるマンスリータイプ、週ごとに予算を決めて書くウィークリータイプ、毎日の日記のように書いていくデイリータイプなど。
家計管理にもやり方はいろいろです。
項目ごとに予算を決めるタイプ、週ごとに予算を決めるタイプなど。
どんなタイプが自分に合うのか。
自分のお金の使い方や自分の性格に合った家計簿が見つかれば続けられます。
わたしみたいにめんどくさがりで、でも毎日お金を使わない人はマンスリータイプの家計簿が合うんじゃないでしょうか。
手書きが嫌な人は今は便利なアプリがたくさんあるので、アプリでまとめて管理するのもいいと思います。
まとめ
さあ家計簿をつけよう!と思っても三日坊主で終わってしまう。
そんなわたしも自分の目的、お金の使い方、性格に合った家計簿と出会えたことで半年以上続けることができるようになりました。
家計簿をつけようと思っても続かないあなたは、まだ自分に合った家計簿に出会えてない可能性があります。
また、家計簿をつける目的が明確でなかったり、習慣づけができていない可能性もあります。
自分に合ったもの、続けられるものなら家計簿はどんなタイプのものだっていいです。
あなたが長く続けられる家計簿に出会い、お金と向き合っていけますように!
買い物の仕方を見直したいあなたは、時間の作り方【その1 食材の買い出し編】も読んでみてくださいね。
買い物が少し楽にできたらいいなぁと考えているあなたは、スーパーへの買い物がつらくなり始めた食材宅配 の記事も一緒にどうぞ。
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