『あなたのお財布、悲鳴をあげていませんか?』
悲鳴をあげるだなんて、突然へんなことを言ってごめんなさい。
どういうことかというと、
自分のお財布をちょっと見てみて下さい。
小銭やカードやレシートなどがいっぱい入っていて、財布がパンパンで窮屈になり、悲鳴をあげていませんか?
そんな方は、もしかしたら
無駄遣いが多かったり、いつの間にかお金が減っている
なんてことになっていないでしょうか。
ギクッとした方、いませんか。
以前の私もそうでした。
お金の管理がきちんとできていない、お金を大切に扱えていませんでした。
そんな私もあるきっかけを機に、お財布を大切に、お金を大切に扱うことの大事さを知りました。
財布が悲鳴をあげないために、カード類を減らしたり、レシートを財布に入れないことも大切です。
しかし、この記事でもう一つおすすめする方法は、小銭入れを持ち、財布を2つ持つということです。
きっかけ
きっかけの一つは、お金持ちの人は財布を2つ持つことが多いと知ったことです。
もう一つは、『さよさんの開運・整理収納術 片づければ片づけるほど幸運とお金が舞いおりる [ 小西紗代 ]』という本に、財布を2つ持つことについて書かれていたことがきっかけになりました。
この本は、整理収納のことに風水の観点も取り入れた内容で書かれています。
風水といっても、占い的な要素ではなく、生活環境を整えて気の流れを良くしましょうといったものです。
簡単に取りかかれることも多く書いてあるため、書いてあることを少しずつ行動にうつしました。
その一つが財布を2つ持つことでした。
メリット
1.風水の観点
『さよさんの開運・整理収納術 片づければ片づけるほど幸運とお金が舞いおりる [ 小西紗代 ]』にも書かれているのですが、風水の観点からも、お札と小銭を分けるために財布を2つ持つことは良いそうです。
風水の陰陽五行では、小銭は「金気」、お札は「木気」を表し、相剋の関係にあるそうです。
つまり、「金気」である小銭は「木気」であるお札を傷つけてしまいます。
そのため、小銭とお札を一緒に入れておくと、お札が減って出費が増えてしまうことになります。
2.財布の変形、寿命
財布の小銭入れの部分に小銭をたくさん入れた時、財布はどうなっているでしょう?
財布は全体的にふくらんで、パンパンにはれている状態になりますよね。
カードやレシートもたくさん詰め込んで、無理やり財布を閉じていませんか。
財布にも限界はあります。
パンパンに詰め込まれた財布はきっと悲鳴をあげています。
無理な状態が続くと財布もどんどん傷つき、変形し、寿命が短くなります。
カードやレシートの詰め込み過ぎも良くはないですが、小銭を別に分けることで、財布が傷ついてしまうのを防ぐことができます。
また、小銭を別にすることで、一緒に入っていたお札はのびのびと快適に財布の中で過ごすことができます。
3.すっきりした財布に愛着がわく
小銭を別にすると、財布の厚みが減り、すっきりとスリムな形に戻り、購入した時の財布を手に取った時のような新鮮な気持ちを味わえます。
財布が窮屈になると、それを手にとる財布の持ち主も同じように窮屈に、ストレスを感じるように思います。
逆に言えば、財布が快適な状態になれば、その持ち主もなんらかのストレスが軽減され快適になるのではないでしょうか。
デメリット
1.会計の時にもたつく
お札と小銭が別々になることで、面倒に思うことはやはり会計の時です。
2つの財布それぞれからお金を出すことになるので、時間がかかり手間に感じると思います。
最初は会計に手間取り、なんとなく焦りを感じます。
でも、これは最初だけで、慣れてくれば時間もかからないですし、焦りを感じる必要もなくなります。
私の場合は、先に小銭入れを準備し、先に払える小銭を出した後にお札を出すようにしています。
お釣が出たら、レジから離れた邪魔にならない場所でお釣をしまえば、他の人の迷惑にもならないので、焦りを感じる必要もありません。
自分なりの会計の済ませ方を見つけて慣れていけば大したデメリットではないと思います。
2.バッグのスペース
財布が2つになるので、バッグの中でスペースを取るのでは?と思いましたが、スリムな財布と小銭入れなら、そんなに気にならないです。
パンパンな財布もそれなりにスペースを取っていると思うので、大きな差はないでしょう。
また、財布以外のバッグの中身を見直していくことでも解決できるのではないかと考えます。
私が財布を2つ持ちにして変わったこと
私自身、小銭入れを導入し、財布を2つ持ちにしたことで、財布への愛着がわき、財布もお金も大切に扱おうと思えるようになりました。
さらに、長財布をATAOのリモに新調したため、より愛着が増しました。
しかも、リモは薄くて軽くて♪
ATAO長財布リモについての記事はこちら↓
ATAOの長財布Limo(リモ)シリーズの薄さと軽さに驚いた - 睦月とら子のひとりごと
ATAO(アタオ)の長財布は30代女性へのプレゼントにおすすめ! - 睦月とら子のひとりごと
財布やお金を大切に扱うことで、家計管理もうまくいくようになり、無駄遣いも減りました。
少しずつですが、お金も貯まってきています。
まとめ
小銭入れを導入して財布を2つにすることで、もちろんデメリットもありますが、お金を大切に扱うことへのきっかけにもなり、メリットのことの方が大きく感じます。
まずは、財布に愛着がわき、財布を大切にできるかどうかだと思います。
財布を大切に扱えば、お金を大切にすることができます。
お金も快適な財布にとどまりやすくなり、また、帰ってきやすくなるので、将来的に節約や貯蓄につながるでしょう。
お財布を見直すきっかけになれば幸いです。
財布に関しては日経WOMAN2019年4月号にも少し特集が組まれています。
➤日経WOMAN2019年4月号の記事『春財布BEST8』にATAO(アタオ)の財布が紹介されている
本革・レザーの専門店ハレルヤさんでもいくつか素敵な小銭入れを扱っているのでおすすめです♪
最後まで読んで下さって、ありがとうございます。
最後まで読んで下さったあなた、
ぜひ、自分のお財布の中身を見直してみて下さいね!