睦月とら子のひとりごと

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動物病院における「ねこ社員」の役割について考える

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私が「ねこ社員」という言葉を知ったのは、樺木宏著『仕事で悩んだらねこと働きなさい』を読んだことがきっかけです。

 

こんばんは。

睦月とら子です。

 

動物の癒し効果は、海外においては動物介在療法という医療行為として認められています。

日本においては、まだ認知されていない部分もあります。

しかし、動物に触れたり、見たりすることで癒されるということは、だれもが感じていることです。

テレビなどで動物の映像が出てくると、かわいい~ってなりますよね♪

 

『仕事で悩んだらねこと働きなさい』では、日本のストレス社会において、日本の企業において、動物、特にねこと一緒に働くことのメリットについて述べられています。

 

仕事で悩んだらねこと働きなさい

仕事で悩んだらねこと働きなさい

 

 

私もねこを飼う者として、本書の内容は納得できる部分が多いです。

また、私は動物病院に勤務しており、職場には「ねこ社員」がいるため、ねこと働いている一人としても共感できます。

 

そこで、動物病院における「ねこ社員」の役割について、少し考えてみようかなぁと思います。

『仕事で悩んだらねこと働きなさい』では、一般的な企業での内容が述べられています。

動物病院という視点から考えてみると、「ねこ社員」はもう少し働き者の一面があります。

そのため、ねこを含め動物を飼育している人に、動物病院で暮らしているねこのことを知るきっかけになれば嬉しいです。

 

 

1.ねこ社員の存在が勉強になる

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動物病院に行ったり、ホームページを見たりすると、病院で暮らしているねこの写真が掲載されていることがあります。

その子はきっとその動物病院の「ねこ社員」です。

 

ねこ社員は普段は、休憩部屋など特定の場所で生活していることが多いです。

ねこ社員の存在が勉強になるとは、どういうことか?

 

それは、ねこ社員の普段の生活や行動すべてが勉強の一つなのです。

ごはんの食べ方、水の飲み方、トイレの仕方、毛繕いの仕方など、挙げるときりがないです。

ねこの普段の行動を観察することが、ねこについて学ぶ基本です。

 

動物病院で働く人みんなが、必ずしもねこを飼ったことがあるとは限りません。

そのため、動物病院にねこ社員がいることで、ねことの生活を体験でき、ねこの飼い主の気持ちに少し近づくことができます。

 

存在自体が勉強になるって、すごいですよね!

このことは、動物病院に限らず他の企業でも同じです。

ねこ社員がいる企業の人は、ねこ社員の普段の行動を観察してみましょう。

新しい発見があるかもしれませんよ。

 

2.検査、保定の勉強

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動物病院のねこ社員の重要な役割の一つです。

動物は基本的には血液検査などの検査には非協力的です。

 

それはそうですよね。

動物にとって生きていく上で、検査なんて必要とは思ってないですし、検査結果を動物が理解してくれるというのは、考えにくいですよね。

 

なので、動物を検査するには、検査をしやすくするための保定という、動物をおさえる行為が必要です。

検査も保定も慣れが必要です。

 

慣れることで、素早く検査を行うことができます。

素早く検査を行うことができるということは、動物へのストレスも少なくなります。

また、人がけがをする機会を減らすこともできます。

 

慣れるために、自分の飼っている動物やねこ社員に協力してもらいます。

もちろん、不必要な検査や保定を繰り返すことは、ねこ社員へのストレスもかかりますので、健康チェックなど必要な時に協力してもらいます。

 

これも動物病院で暮らすねこ社員の重要なお仕事の一つです。

 

3.治療、手術の勉強

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動物病院のねこ社員だからといって、常に健康であるとは限りません。

他のねこと同様、けがをしたり、病気になったりすることもあります。

 

ねこ社員が病気になった時には、治療や時には手術が必要になることがあります。

簡単な治療もあれば、難しい治療もあります。

 

治療をして、その経過をみていくことも動物病院で働く者にとって一つの勉強です。一つの経験になります。

 

また、ワクチンや不妊・去勢手術などの予防もねこ社員に施していきます。

予防医療も動物病院にとって、重要な医療行為であり、これも勉強の一つです。

 

ねこ社員に病気になってほしくはないですが、病気になっても、ねこ社員は私たちに大切なことを教えてくれる存在です。

 

4.供血ねことしての役割

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人と同じように、ねこも何かしらの病気によって貧血になることがあります。

その時、輸血が必要になることがあります。

輸血のための血液ってどこからくると思いますか?

 

人では、大勢の人の厚意による献血のおかげで、血液バンクのシステムがあります。

動物では、血液バンクのシステムはほとんどないと思います。

都心の大きな動物病院では、血液バンクのシステムがあるかもしれませんが、一般的な動物病院にはなかなかありません。

 

そのため、輸血が必要なねこがいる場合どうするか。

その飼い主が他にもねこを飼っていて、輸血するための条件が大丈夫な場合はそのねこから血液をもらいます。

 

他にねこがいない場合は、「ねこ社員」の出番です。

動物病院では、供血ねこ(血液を他のねこに提供するねこ)として、ねこ社員が暮らしていることが多いです。

 

普段はのんびり暮らしているねこ社員にたま~に入る大仕事です。

 

人が献血を行うことと違って、ねこ社員が行う供血は、ねこが自ら望む行為ではありません。ストレスもかかります。

 

動物病院で輸血をお願いする場合、ねこ社員や従業員のねこなど、協力してくれたねこ達に感謝の気持ちを忘れずにいて欲しいなぁと思います。

 

5.最後はやっぱり癒し効果抜群

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『仕事で悩んだらねこと働きなさい』でも述べられていますが、ねこ社員の癒し効果やコミュニケーション効果は抜群です。

動物が好きな人が集まる職場のため、他の企業よりも会話の中心にねこ社員がいることが多いと思います。

新入社員や普段あまり話さない人との会話のきっかけにもなるので、本書で述べられている効果が十分出ていると思います。

 

動物病院のねこ社員は、他の企業のねこ社員に比べて、働き者の一面もありますが、仕事の9割は癒しのお仕事です。

そこにいてくれるだけで、十分満足な存在になっています。

 

 

 

この記事では、「動物病院のねこ社員」という視点で私なりの考察をしてみました。

動物病院のねこ社員の役割が少しわかって頂けたでしょうか?

普段通っている動物病院のこと、ねこ社員について考えるきっかけになれば嬉しいです。

 

企業がねこ社員を雇うことは、私も賛成です。

ただ、ねこ社員は大事な社員でもあり、大事な命でもあります。

なので、正しい知識を身につけた上で雇って欲しいと思います。

 

 

以前に『仕事で悩んだらねこと働きなさい』を読了した感想を記載した記事です。

良ければこちらもどうぞ^^ 

www.mutsukitorako.com

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございます。

ねこ好きなので書いていて楽しかったです♪

 

 


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